フォロ・ロマーノ

     
フォロ・ロマーノの入口を入ってすぐ右に見えるのはセヴェルスの凱旋門など。
しかし左の写真はデジ、右の写真はコンパクトカメラ。こうまで画質が違うものなのねぇ。

 

左側下に3人立っている人がいるところがフォロ・ロマーノの入口。その右にある褐色の低い建物はカエサル(シーザー)の神殿。この神殿の前で暗殺され、そしてここで荼毘に付された後、神格化されて神殿が建ったとか…。          

 

    3本の柱のところはカストルとポルスの神殿。
紀元前5世紀の戦いでローマ軍を助けて勝利に
導いた伝説の双子、カストルとポルスを祭った神殿。

     

 

     
フォロ・ロマーノの目抜き通り、ヴィア・サクラ(聖なる道)。この道の右側にあるのがユリウス(シーザー)のバシリカ。

 

 
ここはニジェール・ラピス。発見が1899年、そしてフォロ・ロマーノの中でもっとも古い紀元前6世紀の遺構。中は立入禁止。
ここはローマ建国の祖、ロムルス(ロモロ)の墓と伝えられている。ニジェール・ラピスとは黒大理石とのことでカエサルが敷いたとか。

 

    歩いていたらフト眼にとまった建造物。特にどうというものでは
ないが、レンガの組み方が「こうなっているのかぁ」と妙に納得
してしまったので撮った写真。ちなみにちゃおちゃおさんのサイト
でもレンガ組みの部分をアップにした写真がありました。
 

 

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